人には話しにくい
相続の悩みや揉めごとは、
弁護士にじっくりお聞かせください。

遺産分割

こじれてしまった相続トラブルは、
弁護士にお任せください

相続は、ときに「争族」とも呼ばれるほど、人間関係が密接に絡み合う問題です。

特に不動産を含む相続は、お金とは異なりきっちりと分けることが難しいため、相続人同士でトラブルに発展しやすい傾向があります。「不動産・土地はどのくらいの価値があるのか」「複数の不動産を所有している場合、誰がどれを相続するか」など揉めやすいポイントも様々です。

ネクスパート法律事務所は、年間500件超の相続トラブルと向き合っている弁護士集団です。相続人の数が多いケース、相続人の1人だけが合意してくれないケース、人間関係が複雑で20年以上話し合いを放置していたケースなど、 さまざまな相続トラブルを「納得できる相続」に導いた実績とノウハウを有しております。人には話しにくい相続トラブルは、私たちへお聞かせください(相談料・通話料0円)。

遺留分

遺留分には1年間の時効があります
お早めに弁護士へ
ご相談ください

極端に少ない・不公平な遺産分割は、手続きにより受け取る額を増額できる可能性があります。

配偶者や子供など、一定の相続人には最低限の取り分(=遺留分)が法的に保証されています。遺留分は遺言よりも優先されるため、遺留分を侵害された分は「遺留分侵害額請求」として返還を請求することが可能です。ただし、遺留分侵害額請求には1年間の時効があるため、早めの手続きが必要です。

遺産分割や遺留分に関するお悩みは、弁護士にご相談ください。弁護士は、税理士や司法書士とは異なり、依頼者の「代理人」として法律上の交渉や手続きを行うことが認められています。そのため、ご希望によっては、弁護士に依頼したら話し合いや手続きを全て任せることも可能です。面倒な相続トラブルは、弁護士にお任せください(相談料・通話料0円)。

ネクスパート法律事務所の3つのお約束 ネクスパート法律事務所の3つのお約束

相続の相談が
1か所で全て完了します

不動産や土地、株式など様々な財産の相続手続きを進めるうえで、弁護士以外の専門家が必要なケースがございます。しかし、葬儀や手続きなどに追われる中、ご自身で専門家を探し、その都度、相談・依頼するのはとても大変です。

ネクスパート法律事務所は、グループ企業の税理士・公認会計士・宅建士などと柔軟に連携しています。相続税申告や相続登記が必要となった際も、当事務所を窓口としてワンストップの対応が可能ですので、面倒な時間やお手間はおかけしません

「争続」にはさせません

ネクスパート法律事務所は東京を本店とし、全国に拠点を展開する大規模事務所です。相続トラブルに強い弁護士が多数在籍し、これまで2,000件以上の相続問題を取り扱ってきました。

ただ相続手続きを完了させるだけなく、のちにトラブルが起こる「争続」とならないよう、相続発生前の段階から法的な対策、節税対策など、依頼者様の利益を最優先した細やかなサポートと攻めの弁護を心がけております。

リーズナブルな着手金で
ご利用いただけます

遺産を得る前に、高額な着手金をご準備いただくのは難しいものです。当事務所では「依頼のしやすさ」にこだわり、着手金をリーズナブルに抑えました。費用面で弁護士への相談を先延ばしにしていた方も、この機会にご相談ください

初回の無料相談では、トラブルの原因や経緯を整理し、どのような解決をご希望かお伺いします。そのうえで、ご希望に沿えるかどうか、解決までのプロセス、ご依頼いただく際の費用などをご説明いたします。

相続トラブルはもう怖くない解決事例 相続トラブルはもう怖くない解決事例

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20年以上前に亡くなった依頼者の父の相続問題です。依頼者は「不動産を処分し金銭を法定相続分で分け、お墓を移して自分で管理したい」と希望されていました。依頼者の兄弟姉妹は全員死亡しており、その子供たちとの協議が必要でした。相続人の1名が遺産の不動産を賃貸して収益を上げており、取得時効の可能性がありました。弁護士確認したところ、賃料の一部が依頼者にも渡っていた証拠があったため成立しないと判断されました。



既に不動産に関して意見が対立していたため、調停を提案し、不動産価値を上げた上で代償金分割を進めました。相続人が7人と多かったため、協力的、中立的、対立的なグループに分けて対応を工夫しました。細かい問題も相談しながらお互いに譲歩する方針で進め、最終的には不動産を法定相続分で分割し、依頼者は代償金を取得しました。お墓についても依頼者の希望通り解決しました。

事務所からのコメント

当事者間では、長期間にわたって解決できなかった問題を、問題点を洗い出して整理し、人間関係も整理したうえで受任から9か月で解決できたことに関し、喜んでいただけました。不動産の価値についても納得した価格であること、お墓の問題も一緒に解決できたことも喜んでいただけました。

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母親の相続事案で、相続人は子2名。遺産は自宅不動産、広大な県外の土地、預貯金、有価証券、美術品300点以上。交渉や調停でも解決せず、共有物分割訴訟に発展し、相続発生から6年経過後に相談が来ました。感情の対立が激しく、話が進まない状態でしたが、法定相続分に基づく分割には争いがなかったため、裁判所と相手方弁護士と協力し、争点を整理して解決を図りました。



裁判所の協力のもと、4年かけて多岐にわたる争点を含む共有物分割訴訟で和解が成立したケースです。コロナの影響で裁判官が最後まで交代しなかったことも功を奏し、無事に進行できました。感情的な対立が激しい中、代理人として感情と法律を分けることに注力しました。訴訟期日を調停期日のように扱い、不動産評価だけでなく、土地の換価や美術品の分割、経費の精算も一挙に解決し、特に広大な県外の土地を2筆に分筆して売却するなどの苦労もありましたが、依頼者にご満足いただけた事案です。

事務所からのコメント

当初は、不動産を換価するにしても、美術品をリスト化するにしても、どちらが動くかというところから徹底抗戦の状態であり、糸口をつかむことも至難でしたが、少しずつ解決に向けて事案が動いていくうちに、双方当事者が感情を抑え、前向きに行動してくれるようになり、訴訟終盤にかけて解決へのスピードも上がっていきました。

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依頼者の父は依頼者が子どもの頃に亡くなっており、その後で父方の祖母が亡くなりました。依頼者は、祖母を「代襲相続」により、亡くなった父に代わって相続することができます。しかし、祖母は、依頼者には1000万円だけを相続させ、残りの多額の遺産は全て叔母に相続させる旨の遺言を残していました。また、祖母は都心の一等地に土地を所有していました。その価格は、こちらが依頼した不動産業者によれば、1億8000万円ほど、これに対して、相手方である叔母側の算定では1億円程、ここが大きな争点となりました。



遺留分侵害額請求は被相続人の死後1年以内に行使する必要があります。弁護士が内容証明郵便で請求の意思表示を行い、相手方も弁護士に依頼して交渉が始まりました。相手方は当初7000万円程度の支払いを主張しましたが、多額の相続税を払った後の現金不足を理由にしていました。しかし、不動産の売却や担保ローンで対応できるとして交渉を続け、最終的に互いに譲歩し和解に至りました。

事務所からのコメント

依頼者は、当初から自分では交渉をしないことを希望されていました。弁護士を利用していただいたことにより、全てお任せいただき、なおかつ、金額は7000万円から1億1000万円に増額して和解をすることができました。ネクスパート法律事務所にぜひ一度ご相談ください。

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生き別れた父が亡くなったとして、父の再婚後の子から遺産分割として500万円を支払うので遺産分割協議書に署名捺印をして欲しいという連絡が依頼者に急に来た事案です。相手方はとにかく合意書にサインをしろとの一点張りで自分ではどうしようもないと思い、当事務所へご相談にいらっしゃいました。



相手の提案してきた金額は相場に比べて低廉なものであったため、すべての相続財産を明らかにし、適切な財産評価(不動産の金額等)を行いました。適切な財産評価を行い相手方と交渉した結果、1,100万円の獲得に成功しました。また、相談者に今後の遺伝による自分の病気の可能性を探るため、亡くなった父がどのような病気で亡くなったかを明らかにして欲しいという希望があったところ、死亡診断書の提出も求め、無事獲得することができました。

事務所からのコメント

依頼者は相続の正当性に不安がありましたが、弁護士に任せることで安心して遺産分割協議を進められました。弁護士の介入で受取金額が約600万円増え、交渉も半年で解決し早期に入金が完了しました。相手方が弁護士を依頼せず当事者同士での交渉では法的整理が難航しがちですが、弁護士が介入したことで客観的に法的整理が進み、双方が納得して解決できました。

ネクスパート法律事務所が
選ばれる理由

解決までの流れ

お問い合わせ

お電話またはメールでお問い合わせください(通話料・相談料0円)。お悩みのご状況をヒアリングし、弁護士との面談の希望日程を伺います。

弁護士に無料相談

初回の無料相談では、トラブルの内容や経緯、どのような解決をご希望かお伺いします。そのうえで、ご希望に沿えるかどうかを判断し、解決までのプロセス、ご依頼いただく際の費用などをご説明いたします。 その場で必ずしもご契約いただく必要はございません。まずは、じっくりとお話をお聞かせください。

ご依頼・ご契約

解決策の提案内容など、弁護士からの説明にご納得いただけましたら、委任契約を締結させていただきます。 弁護士費用に関しましては、事前にしっかり説明し、不明・不安な部分の解消に努めてまいりますので、どうぞご安心ください。

交渉・解決

ご契約いただけましたら、弁護活動を開始いたします。書類収集や相続人との交渉、手続き等はすべて弁護士にお任せください。 ご依頼者様にとって最良の相続になるよう、弁護士・スタッフ一同、尽力いたします。

よくある質問

被相続人とは誰のことですか?

被相続人とは、亡くなった方のことです。

相続人や相続財産がわからないのですが、相談できますか?

相続人や相続財産の調査ができていない場合でもご相談いただけます。 ご相談時にはわかる範囲でお話をうかがい、ご依頼いただきましたら当事務所にて相続人・相続財産の調査をすることが可能です。ただし、ご依頼者様のご協力が必要な場面もございますので、その際にはぜひご協力くださいますようお願い申し上げます。

遺留分侵害額請求の内容証明が届きました。
支払う必要はありますか?

遺留分侵害額請求権は一定の相続人に保障された権利です。請求の内容が正当なものである場合には支払わなければなりません。 もちろん、不当な請求は拒むこともできます。しかし、これは不当な請求だろうと内容証明が届いたのに無視していると、裁判を起こされる可能性もあります。 遺留分侵害額請求されたら、まずは請求が正当なものか精査し対応方法を検討するため、早めに弁護士に相談することをおすすめします。

財産はすべて長男に譲るという遺言書が残っていました。
次男の私は一切財産を相続できないのでしょうか?

被相続人の意思を尊重したい遺言書がある場合には、遺言書のとおりに相続するのが原則です。 しかし、それでは本来相続財産を受け取れるはずの法定相続人の権利が侵害されます。法律では一定の相続人が、最低限受け取れる権利が保障されています。これを遺留分といいます。このご質問の場合、次男から長男に対して遺留分侵害額請求をすることが可能です。

法定相続人は誰になるのですか?

法定相続人とは、相続する権利がある人のことで民法に定められています。被相続人(亡くなった人)に近しい人から相続の優先順位が高くなっています。 第一順位 被相続人の配偶者と子供 第二順位 被相続人の配偶者と父母(父母が亡くなっている場合は祖父母) 第三順位 被相続人の配偶者と兄弟姉妹

費用

【相談料】

初回30分無料

※お近くの事務所での対面相談のほか、お手軽なオンライン相談も可能です。
※ご相談は予約制です。いただいたお電話でそのままご相談を承ることはできませんので、ご了承ください。

【弁護士費用】

遺産分割請求

着手金11万円~
成功報酬得られた経済的利益の13.2%

遺留分侵害額請求

着手金11万円~
成功報酬得られた経済的利益の13.2%

相続お任せパック

相続発生〜協議書の作成、預貯金等の解約、不動産登記までをすべてお任せいただけるリーズナブルなプランです。詳しくはお問合せください。

着手金33万円~  成功報酬得られた経済的利益の
5.5%~

※表示はすべて、税込価格です。  
※別途実費をいただきます。
※無料相談の際に、明確に弁護士費用をご提示いたしますので、遠慮なくご質問ください。

事務所のご案内

結果・プロセスともに、
お客様に最高に満足していただける
サービスを提供いたします。

事務所情報 事務所名:ネクスパート法律事務所
代表者 代表者:寺垣 俊介 
第二東京弁護士会所属(登録番号No.47757)
代表者:佐藤 塁 
東京弁護士会所属(登録番号No.47534)
所在地 〒104-0031 
東京都中央区京橋2-5-22 キムラヤビル7階

JR「東京駅」八重洲地下街5番出口から徒歩5分
銀座線「京橋駅」6番出口から徒歩30秒
有楽町線「銀座一丁目」7番出口から徒歩4分
都営浅草線「宝町駅」A5番出口から徒歩4分
お問い合わせ情報 電話番号:0120-806-037
営業日: 平日9:00~21:00
     /土日9:00~21:00
     <定休日>祝日

支店情報

東京本店

〒104-0031
東京都中央区京橋2-5-22
キムラヤビル7階

仙台オフィス

〒980-0021
宮城県仙台市青葉区中央4丁目6-1
SS30 21階

立川オフィス

〒190-0012
東京都立川市曙町2丁目32番2号
中山本社ビル5F-B

横浜オフィス

〒221-0844
横浜市神奈川区沢渡3番地の1
東興ビル5階A

大宮オフィス

〒330-0854
埼玉県さいたま市大宮区桜木町
2丁目335-1
レインボー大宮ビル305

西船橋オフィス

〒273-0032
千葉県船橋市葛飾町2-402-3
マルショウビル401

高崎オフィス

〒370-0045
群馬県高崎市東町85-3 須藤ビル5階

高崎オフィス
太田支部

〒373-0851
群馬県太田市飯田町1258-1 太田丸の内ビル6B

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〒453-0014
愛知県名古屋市中村区則武1-10-6
ノリタケ第1ビル305

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〒802-0003
福岡県北九州市小倉北区米町1-1-1
小倉駅前ひびきビル7階F号室

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福岡県福岡市博多区博多駅中央街5-12
博多東ビル4階

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〒900-0022
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